シナリオコマンド



シナリオライターが使用するコマンドの仕様は以下の通りです。

SACT2に実装されていない関数は、ゲーム毎に作成して下さい。

void A(void)

キー入力を待ちます。キー入力後、表示メッセージを クリアします。
メッセージ送り左クリック、Enterキー
メッセージ早送りCtrlキー
メッセージ枠表示/消去右クリック、Zキー
メッセージスキップSキー、ホイールクリック
メッセージオートプレイAキー(ゲームにより有無あり)
スキップとオートプレイキャンセル[いずれかのキー入力時]
メッセージ履歴開始と逆送りホイール前進、PageUpキー
メッセージ履歴と順送りホイール後進、PageDownキー


void B(void)

Aに似たコマンドの予約です。

void C(void)

Aに似たコマンドの予約です。

void AA(void)

メッセージスキップでスキップされないAコマンドです。

void R(void)

メッセージを改行します。

int RAND(int n)

1〜nまでの乱数を返します。

void N(int nNum, int n桁 = -1, int bゼロパディング = false);

数値を全角で表示します。

void NH(int nNum, int n桁 = -1, int bゼロパディング = false);

数値を半角で表示します。

void S(string szText)

テキストを表示します。

bool W(int nTime, int bキーキャンセル = false);

nTimeミリセカンドの時間、ウェイトします。
キーキャンセルされた場合は戻り値がtrue、されなければfalseが返ります。

void NAME(string szName, ...)

名前を表示します。第2パラメータ以降は仕様では定義しません。 これは、台本生成時に使用されます。

void NAME_DUMMY(string szName, ...)

名前を表示します。第2パラメータ以降は仕様では定義しません。 これは、台本生成時に使用されません。

void VOICE(int nWaveNum)

次にA関数が来たときに再生する音声番号nWaveNumを設定します。